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私の住んでいる小さな田舎町は

仕事も少なく

大学を卒業すると私は就職のため上京した。

私の古里はこの国の南端にあり

近隣諸国との交流が昔から盛んなところで

東京という大都会とはまったく正反対の文化を持っている。

私は、無意識に、周囲の空気に合わせるところがあり

東京という異文化のなかで、なんとか生きていけたが、

潜在意識の中に、本来の個性を圧し込めていた。

その反動はすぐに体に現れ 上京してからというもの、

私はいつも体に不調を抱えていた。

しかし 私の古里とは正反対の異文化の中で学ぶことは大きく

私は東京という街が好きになっていった。


しかし、

本来の個性は抑圧されたまま、

無意識は私の体に異変を現す。

死を意識したとき、

私は生まれ育った故郷へ帰った。



何故、こんなことになってしまったのか。

一番なげいていたのは母だった。

私が病を抱えているにもかかわらず、

母は私を責めた。

働く場所のないこんな田舎に帰ってきて将来はどうするのか。

今までどんなに苦労して私を育てたかわかっているのか。


かつて地上戦・外国の属領地としてひじょうに困難な中で生き抜いて

そして私を育てた母の気持ちを考えると

私は何も言えなかった。


母とすれ違うことが多い日々が続いたが

母は私の信仰だけは認めてくれた。

私に信仰があるから、どんなに苦しくても希望を失うことがないのだろうと、

母は私の信仰を理解してくれていた。


そして、私の信仰する主が、

この地に寄せる思いを母に伝えると

母との距離は少しずつ縮まっていった。


私は、この美しい古里が、幸せの地となり癒しの地となり発展の地となることを

自らの使命としたい。

主が願われるような、美しい場所にしてゆきたい。

母に、私の願いが伝わったようだった。

母もまた、この古里をこよなく愛しているのだ。


母は、少しずつ、私に対し、応援と援助の言葉を出し、

いっしょに私の病を治していこうと、歩み寄ってきた。


古里を愛する心と

どんなに時間がかかっても、

信仰によって未来へ向かって生きていこうとする心が

母と私の心をひとつにした。

きっといつか、母の心の底に眠る

戦争の悲惨な記憶も

信仰によって癒されていくのだろう。

語ることさえ思い出すことさえつらく悲しく

心の底に沈んでいた忌まわしい記憶も

信仰によって癒されていくのだろう。


どんなに辛い中でも

私を育て、また、今病気を共に治していこうと言う母に、

感謝の気持ちで

母の悲しみを癒してあげたいと、そう深く決意した。




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プロフィール

月桃

Author:月桃
沖縄県出身。牡羊座のO型。思い込んだら一直線の頑固者ですが、意外と神経質なところも汗;。

興味分野がありすぎて、浅く広くのタイプ(^_^;)

いつか、たくさんの人と動物を癒すことのできる、カウンセラーを目指しています。

バッチフラワー、心理カウンセラー、コーチングの資格を取るべく勉強中。

今、ホーランドロップイヤーという、たれ耳うさぎといっしょに暮らしています。

いつもいっしょにいるので、最近、うさぎ言葉(笑)が、だんだんわかるようになってきました。

めっちゃ可愛いです(#^.^#)私の後を追って、おトイレまでついてきます(笑)

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